「冠動脈CT」とは

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「冠動脈CT」とは

より安全に、より詳細に冠動脈病変を知る!!

近年の生活習慣の変化に伴い心臓・脳血管病は死因の第一位となりました。

特に心筋梗塞は何の前兆もなく発症し突然死に至ることがあります。
原因は心臓を取り巻く僅か3~4mm程度しかない 動脈(冠動脈といいます)が動脈硬化と血栓で閉塞することで発症します。
非常に小さい血管でしかも常に拍動する心臓に存在するため簡単には検査が出来ません。
一般的には入院し心臓カテーテル検査をする方法が選択されています。

しかし画像診断技術の飛躍的な進歩により、冠動脈の狭窄をマルチスライスCTという高性能CTで評価可能な時代となりました。冠動脈CTではカテーテルを体に挿入する必要はありません。点滴から造影剤を注射し15秒程度の撮影で詳細な 冠動脈評価が可能です。心臓カテーテル検査と比べ体への負担が少なく、外来で施行可能な検査です。
また大動脈・肺動脈・肺も評価することができ1回の撮影で多くの疾患を精査可能です。

このように多くのメリットを有する検査ですが造影剤を使用する関係上、造影剤アレルギー・喘息・腎機能障害をお持ちの方は検査出来ません。

また医療被曝の面からも検査の必要性に関しては主治医と十分に相談のもと決定していく必要があります。
より多くの方に冠動脈CTを活用して頂く事で心筋梗塞予防に貢献出来れば幸いと考えます。

*GE社製の高性能64列マルチスライスCT(Optima CT660pro)を導入しています。